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私蔵CD「田村翼Trio Live at 徳之島 '80」完成!

今月もあっという間に下旬だ~。
仕事の新年度、何かと忙しくて一息つく暇もなく、夜中にアルバムジャケット創りを少しづつ進めていたが、やっと完成!
音源の編集も凝ったが、どうせ凝るならジャケットをもということで市販CD並みの感じにしちゃった。
下の写真がそれ。

timj011
ジャケット表面
timj012
ジャケット裏面

アルバムタイトルがJazzらしくないが、DISC-2の2曲目"SUMMERTIME"という曲自体がボクはとても思い入れがあり、さらに翼さんのブルージーかつグルービーな演奏に痺れた27年前の熱い夏の記憶が忘れられないということでこのタイトルにした。

懲りついでのおまけに自主レーベルまでしちゃった!

CD2
自主レーベルもどき^^;)

ディスクレーベルの印刷用にデザインしたのだが、これまたJazzらしくないレーベルだ!
で、"TIDA ISLANDS MUSIC RECORDS"って何の意味? なんちゃって思うでしょうが、"TIDA"(ティダ)はボクのハンドル名でありかつ徳之島のある奄美諸島から沖縄諸島にかけての方言で「太陽」を意味します。
ということで「太陽の島々の音楽」というレーベルの意味なんですよね。
まっ、ボク自身がJazzに限らず様々な音楽も好きなだけにJazzに拘らないレーベルにしようと・・・ね。
しかし、このレーベル、モニターでは太陽の赤色なんだけども、ディスクに印刷したらレンガ色になっちゃった。RGBとCMYKの色の違いがでちゃったみたいだな。

 

— posted by ティダ at 10:36 pm       

田村翼の徳之島Live音源

この正月明けの手持ちの田村翼トリオの'80年徳之島Live音源をデジタル化という記事のあと、実は編集・音質処理を何度も繰り返しながら試行錯誤の連続でした。
全11曲の内、あと1曲を残してほぼOKかな?というところでしょうか。一部二部構成のライブ、演奏だけでも2時間余り!CD2枚組になりました。

マスター音源となったのはカセットテープですが、演奏を聴くのが主で、録音はライブの記念にという程度の軽い気持ちでしたので、必要最小限のマイクとライン取りの簡易ミキシングだけでそのままカセットデッキに入力。リハーサル時に入力レベルの設定をしただけで、本番が始まると演奏に合わせて入力レベルの調整なんてことはまったくしてません。
カセットテープを4本準備して、片面録音で演奏の合間を見計らってテープを交換していくのですが、生ライブ、難しいですね~。
テープ交換が間に合わず、イントロが数秒ほど収めきれずの曲や尻切れトンボの曲もありました・・・が、編集でなんとか形になったような気がします。

AD変換(アナログ音源のデジタル化処理)の作業内容を少し説明します。

  1. アナログ音源をデジタル音源に変換処理。
    テープアウトのアナログ音源を全部、とりあえずサンプリングレート96kHz、24bitのWAVフォーマットでパソコンに流し取り込みます。
  2. デジタル変換した音源を編集素材用のマスター音源にします。
  3. マスター音源から一曲ずつ分割するためにハサミ(アナログ的言葉^^;)を入れます。
  4. 分割したそれぞれの曲の粗編集。
    フェードイン、フェードアウト処理やヒスノイズ除去(昔のボクの録音方法は音質面やダイナミックレンジ面からDolbyを使わずにいたのでヒスノイズが目立つ^^;)
  5. チャンネル音場編集(補正)
    元々の音源が左にベース、中央ドラムス、右にピアノって超モノステレオって状態だから、左右のスピーカの間隔が広いと、あまりにも不自然な音場ソースになってしまいますので、左のベースと右のピアノを中央寄りにすればスピーカのセッティングにも気にせずに済みそうですし、白熱の演奏がリアルに聴こえるようになってきます。
    ここらへんの処理がデジタル編集ならではのメリットでしょうかね。
    ヒントはマスターのLRトラックをコピペして新規LRトラックを追加し、その追加トラックをモノ分割して音場を確認しながらパンさせて、レベルを調整(減衰)してから、元のLRトラックにミックスダウンする・・・これでベースとピアノが中央寄りになっちゃうんですね~。
  6. 音質調整(イコライジング)
    低域と高域・・・元々の音源が単なる素の音なので個々の楽器毎の調整なんてフリーウェアのソフトレベルでは出来るはずもありませんので、ここはLRトラックを全体的にGEQで調整しました。
    高域はヒスノイズ除去との兼ね合いもあり難儀しましたね。
  7. サンプリングのダウンコンバートとCD-R焼付。
    トラックの編集が終了したらサンプリングレートを96kHz/24bitからオーディオCDフォーマットの44.1kHz/16bitにダウンコンバート。そしてCD-Rに焼付・・・これで完了!

ざっと書けばこんなものですが、実際はその都度、出来上がったCD-Rをオーディオシステムで聴いては、満足いかずに自分でダメ出しをしては上記の工程を何度も繰り返す・・・という事をやってました。
パソコンのCDドライブはCD-RWディスクもOKなのですが、ボクがオーディオシステムで使用しているCDプレーヤのパイオニアPD-T07AはCD-RWはダメですので、その都度CD-Rに焼くんですよね。これまで、今回の作業でCD-Rは6枚も失敗作として無駄にしちゃってるね。

まっ、難儀したぶんだけ、いい出来上がりになったかな?と思う。
白熱のライブ! 音質どうのこうのではなく、痺れる演奏がリアルな雰囲気とともに伝わってくるのだ。
この後はついでにジャケット造りまでして市販品と見間違うばかりのアルバム作品に仕上げようかと思っている。
ジャケットは完成したらブログで公開しますね。音源は著作権とか色々ありますので公開はしませんよ。

   

— posted by ティダ at 11:55 pm       

(故)田村翼さんのLive音源

予ねてより、まとめて休みが取れる時にやりたい事が幾つかあった。
一つ目はメインとなる真空管の自作ライン&パワーアンプの設計とシャーシデザインの検討。
二つ目は昔、島でのJazz喫茶時代に自ら企画したJazzコンサートで自家用にと生録音していた幾つかの音源のCD化。
三つ目は二つ目とも重なるが、コンサート時に撮った写真のブログ掲載用の準備。
四つ目はこのブログも含めて本家のポータルサイト「ティダちゃんねる」のバックエンドとなるアプリの更新作業・・・など、多少まとまった時間がないと集中して出来ないことばかり。

一つ目の真空管アンプについては、以前から少しづつ考えてはいるが、取り敢えず手持ちの真空管やパーツの組み合わせでやるか、新規の構成でやるかが具体的に定まっていないし、またお金も一番かかる趣味なので、この正月はパスすることにした。

三つ目のコンサートの写真は先々月だったか友人の写真屋さんでネガを全部スキャンさせてあったが、カビ等の画像ノイズを除去しないと(けっこう気力を必要とするのだ^^;)・・・、ちょっと公開するにはまだまだかな?と考えている。

で、この正月は二つ目の生録音源のCD化か四つ目の「ティダちゃんねる」の更新作業かになったわけだが、先日の大晦日の時に、生録テープ(カセット)を再生してみたら、痛みが思ったよりも進行しているので、この正月は急遽それに取り掛かったのだ。

手元にある生録音源は(故)田村翼(p)トリオとカルテットによる2度のコンサート。そして福井五十雄(b)カルテット、小原哲次郎(ds)トリオ、猪俣猛(ds)率いるFORCEのコンサート、以上5回のコンサートの音源だ。

肝心の生禄音源だが、録音したのは80、81年頃だから27年前で全てカセットテープで録音。
おまけにFORCEのコンサート以外は、まともなミキサーやマイクの本数も無くて会場内でのエアチェック程度の録音だから、演奏の素晴らしさを何となく雰囲気で味わえる程度かな。
FORCEの場合は猪俣さん達が自らトラックで楽器からミキサー、アンプ類、録音機材まで持ち込んでのコンサートだったので、ミキサーのラインアウトから出力を貰っての録音だったので最高にいい音の音源だ。

まず手掛けたのが田村翼トリオの音源だ。
この時のコンサートでは4chの簡易ミキサーで3本のマイクでオンマイク的に録音してるので、まぁまぁ音はしっかり拾えている・・・と言っても、左にベース、センターにドラム、右にピアノって超MONOステレオって感じ。

今回、この音源をデジタル処理するにあたって何度も繰り返し聴いた。
今日、やっとデジタル処理と編集が終わった。演奏内容が素晴らしいだけに、元の音源のテープの状態の悪さをどうやって処理するかにハマってしまった。
同じ年に奄美でのコンサートがトリオレコードよりLP化(SWEET AMAMI)されているが、ボク的には贔屓目になるかも知れないが、この徳之島での演奏のほうが凄いと思っている。

翼さんのことは沢山書きたいことがある・・・でも、今晩はこれ以上書ききれない。
1月23日の命日が近づいてきた。もう他界して13年か・・・早いものだ。
明日でもまた書こう。

       

— posted by ティダ at 11:08 pm       

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