ボクのお気に入り、リズ・ライトの待望の3rdアルバムが発売された。
前作2ndアルバム“dreaming wide awake”から実に2年半ぶりの新作である。
- アーティスト: リズ・ライト
- メーカー・販売: ユニバーサル ミュージック クラシック
- アマゾン価格: ¥ 2,500
- 売り上げランキング: 148,625位
- リリース: 2008-02-06
- ジャンル・カテゴリー: CD
- レビュー評 価:
[詳 細]
それにしても本作もボクの期待を裏切らぬ、凄く聴き応えがあるアルバムだ。
1st、2nd、そして今回の3rdアルバムと、歌へのベーシックなスタンスがブレずに、より一貫としたスタイルに加えてアレンジ面で更なる魅惑を積み重ねながらヴォーカリストとしての確固たる地位を確立してきてるように思える。
前作のレヴューでも書いたが、リズ・ライトの魅力の一つにJazz&ブルース、ゴスペルやソウルといわゆる一つの音楽のジャンルだけに当てはまらない歌心のキャパの広さにあるのだが、どのスタイルであろうが彼女の歌になっているのが素晴らしい。
ボクには何となくニーナ・シモンの歌に対するあの一貫としたスタンスとスタイルと同様なものを感じてならないのだ。
ところでこの3rdアルバム、国内発売盤の場合は、サブタイトルとして“禁断の果実”というのが附加されているのだが、それに相当する曲が12曲目の“Strange”で、つい聴き入ってしまう歌なのだが、この曲、頭が2分の無音ブランクの後に歌が始まる・・・、本人の意向があってのアレンジらしいなのだが・・・ボクにはその意はわからない。
さて、今晩は何時もより行数が少なくて早めだが、ボクのお薦めの一曲といこう。
お薦めは7曲目の“Leve me standing alone”だ。
この曲、ゴスペルから派生したドゥーワップやR&Bスタイルがとても斬新に聴こえる。
バックコーラスを従えながら次第に盛り上がっていくリズのエモーショナルな歌といい、合間に入るジャジャーンと胸を掻き鳴らされる感じのギターといい、ドゥーワップからR&Bへと時代の変化を感じさせるような曲構成が聴いててたまらないな。
こんなアレンジはやはりアメリカならではなんでしょうね。


















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