先日、20数年ぶりにターンテーブルを買っちゃった!ということで、ここ最近は数少ない手持ちLPをMyCDにすべく、せっせとCD-R化作業をしています。
今夜は真っ先にMyCD化した大好きなヴォーカルアルバムの一枚を紹介します。

ORIGINAL:ABC Paramount ABC569
国内盤:東芝 IPP-88114
[Side 1]
1.Gotta Travel on
2.I Got it Bad and that Ain't Good
3.Girl Talk
4.Ill Wind
5.Driftn' Blues
[Side 2]
1. Good Morning Blues
2.Woo Can I Turn to?
(When Nobody Needs Me)
3.There Will Never be Another You
4.Detour Ahead
5.But Beautiful
[PERONNEL]
DELLA REESE(vo)
BOBBY BRYANT(tp)
BILL DOGGETT(og)
GERALD WIGGINS(p)
HERB ELLIS(g)
RAY BROWN(b)
SHELLY MANNE(ds)
デラ・リーズ“DELLA REESE LIVE”
昨年の5月ですか、拙ブログにて「CD化してほしい作品」という記事
でも取り上げましたが、ボク個人的にはCDでの再発化を切に望むアルバムの一枚なんですよね。
この記事を書くにあたって、今晩もAmazonあたりをチェックしましたが本アルバムに限っては、やはりCD化はなっていないようです。
ちなみにこのアルバムは1966年録音。デラ、35歳(1931年生れ)の時ですか。1970代以降は女優としての活動がメインに。現在、78歳の高齢ながらも、彼女のオフィシャルサイト
を見ると元気で頑張っておられるようですね。
以前も書きましたが、デラのようなアクの強い黒いヴォーカルってのは日本ではあまり受けないのでしょうか?ボクは昔からこの手のアーシーでファンキーなブラック・ブルースジャズ・ヴォーカルにハマってからは色々と好んで聴いていたのですが、未だに聴き飽きるということはないですね。
・・・とは言ってもですがね、ボクの好き嫌いの尺度で考えると、いくらアクが強くてインパクトのあるブルースでも、ただのコテコテブルース一辺倒のアルバムというのは、作品的には?って感じで余り好きではありません。
そうした自分の好みからすれば、デラの本アルバムなどは、もう最高ですね。
デラをサポートするバックがボビー・ブライアント(tp)、ビル・ドゥゲット(og)、ジェラルド・ウィギンス(p)、ハーブ・エリス(g)、レイ・ブラウン(b)、シェリー・マン(ds)といった錚々たるJazzメンから編成されており、デラのベースとなっているゴスペルやブルースなどのエッセンスの全てをジャズと融合させ、ノリノリのブルース曲から、じっくり聴かせるバラッドまで、とにかくもうデラの巧いヴォーカルが堪能できるアルバムではないかと思うんだな。
ところで、本作はライブアルバムと名うってますが、いわゆるジャズクラブ等でのライブ録音ではなく、レコーディングスタジオにファンを招待してのライブ形式ですね。ですから、デラのヴォーカルはもとより、各ミュージシャンのサウンドもクリアーです。ハーブ・エリスのギターなんぞ聴いてると、美しいシングルトーンで繰り出すオブリガートやすごいブルース感が漂わせたバッキングは最高ですね。レイ・ブラウンの腰の据わったベースもいいね。
まっ、ジャズボーカルの楽しみ方は様々でしょうけど、スムースなジャズヴォーカルとか艶々なジャズヴォーカルだけでなく、たまにはデラのようなアーシーなブラック・ブルースジャズ・ヴォーカルなどもどうですか?
えっ、オイラは白人とか美女系で上品な声とかセクシーなヴォーカルしか聴かないって!
あらららら、それは失礼しました。
そう言うボクでも、ただただ心地良さだけで癒され感が得られるだけのヴォーカルも時には欲しくなったりするので、それらの類のモノも持っていないわけではないんですよ。
でもね、やはり自身の愛聴盤に成り得るアルバムってのは何かしら心の琴線の震えを感じさせてくれる、つまりインスパイヤされる何かがないとね、買ったものの聴いたのは一度きりになんて、なっちゃうんだよね。
ボクは、やはり基本的にデラのこのアルバムのようなハートにガツンとくるヴォーカルとか、ハートが何かしらザワザワと胸騒ぎするとかユサユサと揺らされるようなヴォーカルが大好きだな。
























好きですよね
日本では
あまり聴かれないようですが
もうちょっと聴かれる方が居てもいいのではと思いますが
あの
あくの強さが堪りませんね♪
God bless you...