ではではお待たせ!三結化AR-EL34Aのインプレッションです。
オリジナルのUL接続はどちらかというと中庸な優等生的な音質であったわけですが、三結はというと、やはりその効果は出ました。音楽を聴かせてくれる音質とでも言いますか、中低域の厚みと高域の艶やかさが浮きだつとともに奥行きや陰影が感じられる音場感が味わえるようになりました。アコースティックギターの生々しさ、ピアノやシンバル類のアタック感、ホーン楽器の質感が何とも音楽的でたまりません。ヴォーカルは特に特筆もので中央前にピタっと定位が決まり、自然な感じで目の前で唄っているかのようにさえ聴こえます。
出力段の内部抵抗が減少した効果でしょうか。DF(ダンピングファクター)の向上がウッドベースやキックドラムのキレの良さとして現われていますね。ちなみにAR-EL34Aのスピーカ出力端子は4Ωと8Ωがありますが、8Ωのスピーカを4Ω端子に接続したほうがダンピングの良さがさらに感じられます。
AR-EL34Aの出力トランスの規格はわかりませんが、オリジナルのUL接続使いでは恐らく一次側は3.5kΩ~5kΩあたりだと思われます。
4Ω端子に8Ωのスピーカを接続することによって出力トランスの二次側と一次側のインピーダンス比率が変わり、一次側が7kΩ~10kΩと倍のインピーダンスになり出力管の動作が変わってきますので、今回の三結でこの接続法は出力管にとって最適負荷かどうかは何ともいえませんが、再生音質としては捨て難いです。
この三結化AR-EL34Aが引渡し先の友人のスピーカでどのように鳴るか、気に入ってくれるかどうか、すごく楽しみです。






















1. boys — 2009/02/04@15:02:12
時間作って、セルマーもかわいがって吹いてよー!