友人からの真空管アンプ製作依頼

先週の久しぶりの更新記事中で「今日まで書こうかな」と思っていたことの中から、久しぶりに真空管アンプの話題でも。
Jazz好きな友人M氏、真空管アンプに興味を持っているらしく、何度かの飲み方での話題の結果、ボクに真空管アンプの製作を依頼してきた。予算は5万、今度の正月内に引き渡す予定となった。
M氏の希望をまとめると、出力10W程度、INPUT×2、音質的には太目かつクリアーな低音と艶のある中・高音でピアノトリオやスモールコンボ、ヴォーカルCDを聴きたいとの事。
出力10W程度を考えたのは、M氏のメインスピーカが・・・・えっと何だったけ? 能率86dBのいわゆるミニスピーカーなため、2、3W程度の小出力アンプでは少々無理があるかな?と思った次第。音質的なものは、やはり真空管アンプならではというサウンドでJazzを聴いてみたい!という未知の聴感に対する誘惑が大きいと思われるのだ。

ボクは作るのが趣味だから、別に依頼されたアンプから製作手間を儲けようなんてことは思ってもいないのだが、それにしても正直、予算5万はかなり厳しい条件。内訳で考えるとトランス類に3万、シャーシ&実装パーツで1万、残りの1万で真空管や回路パーツ類というところだろうか。
音質はともかくとして、アンプの意匠・見栄えということも含めると、現時点でのボクの構想では予算的には6万をオーバーしているので、予算配分は、さらに検討する必要があるかなと思っている。

出力菅はローコストながらも音質も回路次第で調理しやすく、プッシュプルで10Wは得られる6BQ5で考えている。また今後のメンテ対策としても入手しやすい真空管であることは望ましいからね。
回路的にはアルテック型か、少し欲張って並列型SEPPをと思っている。
並列型SEPPは過去に自作したこともないので、ぜひ作ってみたいのだが、出力トランスに更に予算を回さないとならないが、初段やドライバ菅、他のパーツ類を手持ちのを流用すれば、予算的に何とか可能性はあるかな・・・。
一昨日、予算の5万はパーツ購入に既に貰ったので電源トランスとチョークは発注した。

回路が決定次第、このブログでも製作過程をときどき紹介していくつもりです。
お楽しみに!

     

— posted by ティダ at 11:00 pm   commentComment [2]      

この記事に対するコメント・トラックバック [2件]

Up1. Azumi Website — 2008/10/31@09:01:43

6BQ5並列型SEPP

GoodなChoice
出てくる音が想像できます
Output Ttransformerは何を搭載予定ですか?
音のkeypointですからね♪
頑張ってください

God bless you...

Owner Comment ティダ  2008/10/31@23:56:16

Azumiさん、お久しぶりです。

今回の並列型SEPPにそのまま使える出力トランスとしては
現行商品では予算的にもタムラのF-485ぐらいでしょうねf(--;
ソフトンのRX40-5もB端子を改造すればいけそうですが・・・。

中古ではTANGOのCRD-8とか
SANSUIのW10-8またはW15-8とかでしょうか。

まっ予算上限制約の中で考えるというのも楽しみですかね:D

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