アルトサックスが手に入ったから、という訳でもないが、久しぶりにペッパー作品の話題でも書いてみるかな。
ペッパーは昔から大好きなんですが、ボクの好みでいえば後期の作品群にずーっと惹かれています。50年代の作品も決して嫌いではありません。Jazz喫茶を営んでた頃はオメガセッション物とか「ミーツ・ザ・~」などを始めとした50年代の名作と称されるアルバムをよく回していましたね。その頃はかなりウエストコースト・ジャズに興味を持ってたんですよね。
そんなボクが後期のペッパーに更なる興味を抱いたのは、76年の復帰作「リヴィング・リジェンド」であり「ザ・トリップ」であったわけですが、当時は前期を好むファン層からはやれコルトレーンライクなフリーキーサウンドはどうだのこうだのとか賛否両論がありましたし、実際にボクの店でも客との会話のやりとりが結構ありました。が、ボクは“今の生き様を描いているペッパー”に強い拘りと深い感銘を抱いていたのです。
長いブランクの後の復帰作が「昔の名前で出ています」調な演奏作品であったならば、きっとボクは更なる興味を抱き求めることもなかったでしょう。
さて、今晩はペッパー作品から2作品紹介します。
ちなみにボクはマニアックなコレクターではありません。ただ好きなジャズマンの作品は一枚でも多く聴きたいというレベルですが、ただ、自分的に考えればちょこっと変な収集癖は持っているかも知れません。
というのも、マイルスやコルトレーン、ロリンズなどの作品群と同様にペッパーの作品も殆どのものは販売されています。ボクが考えるにはそれらの名作アルバムというのはいつでも買えるという思いが強いので、今は全てを手中になければ気がすまないというコレクションの仕方ではありませんから。
メジャーレーベル作品と対極をなすものにマイナーレーベル作品やブートレグ作品がありますね。それらの作品はまさにコレクターズアイテムと成り得るわけですが、演奏内容や音質はピンキリでして、それらの作品に何を求めるかで価値観は決まります。
ですから自身の知識も多少は無いと、これは手を出していいものかどうかの判断は難しいものがありますね。
まっ、ボクの場合はそのミュージシャンの作品群の隙間の作品的なものとか共演しているミュージシャンあたりを目安にしています。音質は演奏内容さえ素晴らしければ、もう二の次でいいかなと考えてます。





















ペッパーは、一枚もCD持ってません。
が、ペッパーの音色はよ~~くよく記憶に残っています。
記録に残るよりも、記憶に残る・・・・・と(笑)
なにしろ、マイルスばかり集めていました。
読んでいて、私もCD欲しくなりました。