先日の大阪での「再会」話しの続きですが、今回はモノとの再会話しです。
大切な人と4年ぶりに再会した翌日ですか、彼女の厚意でその日も昼以降から夕食まで付き合っていただけることになりまして、
昼過ぎの待ち合わせの時間まで、ボクは梅田のタワー・レコードでCDを物色していました。
で、ヴォーカルものの陳列棚であるヴォーカリストのモノと20年振りに再会しちゃったんです。
それが、今晩、紹介するミリー・ヴァーノンの“Introducing”です。
- アーティスト: ミリー・ヴァーノン
- メーカー・販売: ミューザック
- アマゾン価格: ¥ 2,200
- 売り上げランキング: 16,525位
- リリース: 2007-03-07
- ジャンル・カテゴリー: CD
- レビュー評 価:
[詳 細]
この作品には結構想い入れがありました。
昔、島でJazz喫茶をやる前の東京時代、Jazzヴォーカルに興味を持ち始めた頃ですから、そうですね30年前以上になるでしょうか、どこのJazz喫茶だったかは記憶が定かではないのですが、このLPがかかっており、そこはかとない哀愁感漂う唄い方が当時のボクのある出来事での喪失感に重なって、この上なく気に入り、自分の手元にもと思い、そのJazz喫茶から出た後にレコードショップに買いに行ったのですがモノは無く、しまいには中古レコードショップまでも行きましたが、やはり、ありませんでした。
結局、記憶の一片として残ってた作品でしたが、その後、島に帰ってきてJazz喫茶をやるようになってから、'80年頃だったと思いますが、SJ(スイングジャーナル)誌で国内盤で発売されることを知り、即購入したLPでしたね。
この作品、STORYVILLEのオリジナルLP盤は'56年ですから、レーベル・メーカーとの契約の問題でしょうが、国内盤での発売には20年近く経てからですが、その時のキャッチ・コピーがいわゆる“幻の名盤”だったけど、そんなことは抜きにしても、購入後は確かにボクにとってもヴォーカル作品の中では座右の一枚になっており、店でも夜はよく掛けてましたね。
その後、諸事情がありましてJazz喫茶を閉店することになった時には、ほんの数枚のサイン入りのLP以外のLPは全て処分し換金したのですが、この作品もその手放してしまった一枚だったんです。

















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